2015/05/04 ジャルってんじゃねえよ 東京

2015/05/04 開場19:00 開演19:30 終演21:10 ルミネtheよしもとにて。

※自分が読めればいいやと思って書いてるので読みづらいです。語りも入ります。

※セリフの書き起こし的な部分は、細部も流れの前後もはっきりしないので半分創作ぐらいの気持ちで見てください。
ニュアンスだけ受け取ってください。

<OPV>
白髪のスーツのおじさんの扮装の後藤さんと マッシュルームカットの子供(?)の扮装の福徳さんが浅草を歩いている。はしゃぐ福徳さんの役、それを温かく見守る後藤さんの役。ほんわかしている。 映像のフィルムっぽくしている感じ?とビートルズっぽい曲(違ったらすいません)が合っている。ちょうどいい。
神社で二人とも拝んでる頭上に「ジャルってんじゃねえよ!」のタイトルが出る(黒字でちょっと斜めっぽいフォント、一本の雷が横にバチバチなってるエフェクトつき)。
後藤さんの役が早めに拝み終わってチラッと横見たら福徳さんの役がまだ拝んでるのでまた拝み出す感じ、好き。


ガッツポーズマジシャン
マジック中は紳士的なのに最後のところで成功すると「ッよっしゃー!!!」とガッツポーズしてサッカー選手ばりに喜ぶマジシャン(後藤)。客(福徳)「さめるわー。」
実は客もマジックをやっていてマジシャンに見てもらうことに。客「このカードを…」マジシャン「ああそういうパターンね」成功すると マジシャン「うぅッうわ………」めっちゃええリアクションする。 個人的に賞レースにいいんじゃないかと思うネタ。確実に面白かった。


ドア
バイトの新人くん(福徳)はいっつも事務所の押して開けるドアを引きで開けようとしてガダンガダン!ってなる。閉めるときもバダン!
店長(後藤)だんだんイライラ。リフォームしてドアの裏表逆にしても間違う。ドア自体なくしたら、「店長こんなことに経費使ってんねやったらバイトの時給10円あげてほしいなって。」イライラ。帰るときに机にガンと体ぶつける。「これ毎日ぶつけてまいそうやなぁ」あー!


もうやらんと思ってたみなみくん。後藤さんの憑依っぷりがスゴいから好き!聞きとれなさっぷりがちょうどいい。エロ本見てたとこ見られて殺そうとするけど殺したらアカン!


ハズい
幼馴染A(後藤)の家に来たB(福徳)。実は高校卒業後は東京行って歌手になろうと思ってて、高校3年間は毎日一曲ずつ作ってた。ええ歌できたから聴いてほしい。
…といって歌おうとするがハズくて笑ってしまって歌えない。何度もトライするが歌えない。Aに後ろ向いてもらったり部屋出てもらったりするがやっぱりハズくて歌えない。
福徳さんのハズくて笑ってしまう演技がリアル。ああいう本人発信なのに本人がハズいループに入ってしまって見させられてる方どういう気持ちでいたらいいか…ってあるよな!向こうが歌いたいって言ってるから待つしかないし…。後藤さんが受ける系のネタだと後藤さんの表情を楽しみます、なんともいえん愛想笑いの中の機微が醸し出されたり。基本は福徳さんのほうが表情豊かで表情筋柔らかい気がしていますがこういう静のリアクション、受ける側のリアクション、引いたリアクションは後藤さんのほうが好み。
ほんで最後、「お前一回歌ってみろってハズいから」とBがAに促す。Aは「ハズいなぁ…」と言いながらも「あるひーパパとーふたりでーー」オペラ歌手のように達者に歌う(半目で、歯ーむき出しにした「う」の口。抑揚に合わせて両手も動く)w。


違いますよ
ドレスコードのあるレストランの店員(後藤)と変な客(福徳)。小さいサングラスに黒いタンクトップ、黒い短パンに重ね履きで股間〜おしりにオレンジの何か(見た目はサルの赤いケツみたい)が付いた黒いパンツを履いて、レストランに入ろうとするがやんわりと帰される。予約して着替えて来たら大丈夫、と確認して変な客は帰る。店員「(店内に)あー大丈夫。ちょっとキャラクター来たから」w
再び客が来るが小さいグラサンに黒い水泳キャップ?に上半身の胸周辺だけレモン色のさらし巻いて下はオレンジのやつ付いた黒いパンツだけw 店員「よりひどなってんねん」
客「これ自転車乗るときケツ痛なるから(オレンジの)クッションかましてるんすよー」納得w自転車用のやつなんかw見た目のインパクトw
客「ハー…。いいですか、すばらしいレストランには味、店の雰囲気、接客の全ての要素が必要です。人を見た目で差別する、あなたの接客は完璧ではない!この店にミシュラン5つ星は与えられない!!」 店員「ま、まさか…。ミシュランの関係者の方ですか!?」 客「いえ、違いますよー。」w
客「ウッソー!! あそこにもここにもあそこにもカメラを置いて、リアクション撮らせていただきましたー!!おーいみんなー」 店員「えっちょっと〜!!うわっこれドッキリだったんですかー!?」 客「いえ、違いますよー。」w
客「まぁでも、大きなったなぁ。お前が5歳、俺が7歳のとき、お前は母親に引き取られて、俺は父親。もう30年前かぁ。久しぶり!」 店員「えっ!? まさか…」 客「そう、お前の、生き別れのお兄ちゃんです!」 店員「違いますよ?(懇願するように)」www 客「ん?」 店員「違いますよ?」 客「いや、生き別れのお兄ちゃんです!」 店員「さいっあくの答え出たわー」www
客「(周りに)弟でーす!! 実の弟でーーす!!」 店員「さいっあくや」
客「俺も母親のほうについて行けばよかったなぁ」 店員「環境でこんなことになるんや…」
客が店に入りそうになるとき店員が客の肩をパン、パンと押して突き出して客がケツを向けたらパンと叩くリズム感が気持ちよかったw。


夢であってくれ
運転中うとうとするA(後藤)。助手席のB(福徳)「お前だいじょぶか、運転代わろか?」 A「いやサービスエリアまだまだやから」 B「いや代わるって、(足元からハンドル取り出し自分の前に付けて)よいしょーー!」
 A「えっ何?何?これ、どうなってんの?どっちが効いてんの?」 B「こんなんもできるでー…(ハンドル引き抜いて)よいしょーー!(窓側に付けて)よいしょーー! これ加減が難しいねんな…どっち行ったらどれくらい曲がるかが」
A「えっ何?何?これ。夢やんな?夢であってくれ、怖すぎて前見られへんこれ、怖い怖い怖い怖い」 B「もっとスピード出すでー」 A「怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い!」
暗転、急ブレーキ音と衝突音。
明転
運転中うとうとしているAの肩を叩いて起こすB「おいおい、だいじょぶか?」
A「あ〜夢やったんか〜…夢でよかった〜…!」B「運転中夢見るまで寝んなって…運転代わろか?」A「えっ?」B「よいしょー!」A「あーまだ夢やった…!」
やがてAも夢だとわかり怖くなくなり二人でさんざん無茶な運転をし合う、窓開けて車の上にハンドルつけたり、自分の体にハンドルつけたり、相手のケツにハンドルつけたり。何度も事故→夢やったを繰り返し…、
明転、運転中うとうとしてるA。肩を叩いて起こされ、B「運転中夢見るまで寝んなって!運転代わろか?」A「えっどっちやこれ、どっちや?」B「次のサービスエリアで代わるわ」
バックミラーを調整して自分の顔を見るA(ハゲヅラかぶってる)、「あーハゲてるから現実や」暗転w。
勢いと臨場感があるネタですごい楽しい、あと言ったことあるけど私はジャルジャルの特に後藤さんが言うファンタジー系すこしふしぎ系世にも奇妙系ノリ?(夢やったんちゃうかとか未来からきたとか)が好物なので、夢の入れ子構造になっている本作品はなにが本当かわからなくなってくる感じでわりと好きです。あと人の夢の中見てる感も好きです。オチもとてもいいオチだと思いますジャルジャルらしくて。(情けないこと=現実 というオチがちょうどいいし本編で振ってないことが最後に出てくるのもいいし。ハゲネタっていう意味のらしさもあるw)


チャラ男番長
ネタ番組のネタ見せで芸人「チャラ男番長」(福徳)がプロデューサー(後藤)にネタを披露する。プロデューサーはテレビに出せるレベルのネタではないのでまた次の機会に、と伝えるが…。
頭おかしい具合がちょうどいい。5時間待たせて全く同じネタ、しかも5時間前から決めてた。P「えっ、ちょっと待って。怒りもあるけど 恐怖もあるし」
最後の最後でネタ微妙に変えててP「あっ」てなりながら暗転。


女子バレー部
試合あるのに女バレの部員が一人出れなくなってしまって、顧問(後藤)は帰宅部の男子生徒(福徳)に「代わりに出てくれへんか!?」と頼む。「おるだけでええねん!」「帰宅部ぐらいが体できすぎてなくてちょうどええねん。ちょうどやねんこんな髪型の!おんねん!」テストの点数を調整するという交換条件で交渉成立。
ほんで、当日、女バレの格好した男子生徒…w 私福徳さんの女バレの格好にテンション上がり過ぎてアッハハハハと笑ってしまいましたが会場そうでもなかったかw。
ほんで、顧問「おい、男まざっとるぞー!何してんねんお前、何が目的やねん」生徒「えっ?えっ?」顧問が頭おかしいやつだったというオチ。頭おかしいすぎて会場も軽くえええの声が聞こえたか。
福徳さんの演じる頭おかしいやつは「いわゆる『頭おかしい奴』」って感じですが、後藤さんの演じる頭おかしいやつはほんとにサイコパスみたいな、さくっと親友殺しそうな、絶対関わりたくない奴の感じですよねw。
いやつーか、オチも含めて考えると絶対「福徳女子バレー部みたいやん」ってことだけの、福徳さんに女子バレー部のユニフォーム着せたかっただけのネタですよねw。会場の反応的にそこまでガツンと出オチになってたわけじゃないのが残念だけどw

と思ってましたが、やっぱ教師の頭おかしいところを笑うネタだったようです、ニコ生で「あれはまぁあのまんまのネタ、理由のない奇行、理由のない奇行がコミカルかどうか、見ている側は理由がほしい、あと後藤のキャラが素に近い感じだったから、キャラ入ってたらコミカルだったかもしれん、オバハンネタの学生は理由ないけどコミカルやもんな、まぁ理由ないけどおちょくってんねやろなというのはわかる、あとまぁ子供やから、先生っていうしっかりした大人が奇行に走る、これはもう恐怖やねん、ウケると思ってやってこんな反応ないの久しぶりやった、お客さんの前でやるまで気づかんかった、まぁお客さんの前ではもうやらないでしょうねw」などと話していました。私は何が良い悪いじゃなくて「笑い・面白さ」について(彼らも、彼らの解説を聞き私も)考えられるこのネタにまつわる全体のことが非常にインタレスティングです、“私は面白かったけどなんで笑えへんねん”とか、“このネタどこが面白いん”とかじゃなく、ジャルジャルの考えてた笑いと実際の反応のギャップが生まれた理由は、とか考えてみると非常にインタレスティングだと思います。私は野菜のうまみを伝えるには調理方法もおおいに関係あるということだと思います。(これはダメ出しなんてたいそ〜なことじゃなくて!笑いって深いな〜、表現/伝えるって深いな〜という話です)大阪ではちゃう奴のコントとリンクしてたらしいですね。

しかし、あー、個人的にはだいぶ女バレ姿眼福だったなー。美味しかった〜…。


師匠とぶりっ子弟子
OPVで出てた二人。漫才師の師匠(後藤)と、「し」を「ち」と言ってしまい「です」を「でち」と言ってしまうカワイイ系の弟子(福徳)。
師匠「ぶりっこすな!!」弟子「ちてないでち!ボクはこういうしゃべり方なんでち!」
最後弟子が出て行ったあと… 師匠「あっかん… 可愛すぎる。」


演歌歌手か落語家かわからん奴
スーパーの営業に来ている着物の人(福徳)、演歌を歌っているがスムーズに落語に移行し、またスムーズに演歌に移行するからどっちかわからず気になって見守る青年(後藤)。
こんなん得意だなぁ!wほんとに。角刈りのカツラを被ると福徳さんの顔の四角さがより際立つ…。ほんとどっちにも転ぶ顔のつくりだ。


ちゃう奴呼んでもた
中村(福徳)が久しぶりの友達(後藤)に呼び出されたと思ったら、本当に呼び出したかったのは別の中村で…。元々呼び出したかった奴に電話して状況を説明して改めて約束を取り付ける。「今ちゃう奴まだおんねん」「ちゃう奴って言うな」
呼び出した奴が電話の相手の中村とだけしゃべってて、来た中村には一言も対峙せず人間として見ず、さらー…っと帰っちゃうところが、ひどいけど、人生のいろんな場面思い出されました。中学生・高校生ならこんな奴もいなくもない気がします。この後藤さんの役も、関わりたくない頭おかしいやつ。


正西俊樹と今谷敏吾朗
「まさに思春期」と読める正西くん(福徳)と「いまだに年ごろ」と読める今谷くん(後藤)の二人が、違うクラスで絡みもなかったしお互い目立つタイプでもないけど、今谷くんが「この二人でなんかできへんかなって」と文化祭で漫才なんてどうかと持ちかける。
これ今回の単独でいちばん好きかもな〜!そんなに話したことない二人の距離感…w お笑いそんなに見たことないという正西くんがせっかく誘われたからとどんどん「こうしたらええんちゃう!?」とアイデア出して、今谷くんも一緒にやっていくんだけど、どこで笑ったらいいかわからない地獄のようなネタ…w。漫才かコントかもわからんし展開に脈絡がないしやたら長いしw。 メタ的なこと言うとこんな意味不明なネタを何回も練習したんだろうな〜そんなところも面白いしw。それはリアル側の面白がり方だけど。
今谷くんも微妙に思ってそうだけどあの(後藤さんの)愛想笑いのまま「うんうん」と続けていく。でもだんだんと、正西「マイケルジャクソンの一番有名な歌うたう!ここで!」今谷「…あ、スリ〜ラ〜♪」正西「や、ちゃうやん、なんでわからんの!!!(地団駄)」今谷「…(顔を背けてイーッて表情)」www
正西くんは癇癪持ちってことがわかってくる…wまたこういう役福徳さんに合うなぁ〜w小学中学とかこういう感じだったんじゃないのって思ってくるw そしてガンガン言える関係性でもないし目立つタイプでもない今谷くんは要所要所でイィーッてするしかない…w。
最後ネタが完成すると… 今谷「あのー…。どうするー?」www 正西「えっ申込書とか持ってんの?書いて出したらええやん、うん」今谷「えっどうする?やる?」正西「俺はどっちでもええけど。」今谷「あっどっちでもええねや、」正西「あっでもせっかく考えたからさ、やろうや」今谷「あっうん、…あっ、…あっうん、……… やらんかもしれん」正西「(イーッ)」wwwwww
後半このイーッの繰り返しになって面白いw
明確な(お笑い的パフォーマンスの)ボケ/ツッコミがなくてシチュエーションで笑う、しいて言うなら状況と両者がボケで観客が心の中でツッコミ笑いする、こういうネタ本当に演技力あってこそ笑いになるし、匠の技的な感じがして好きだなぁ〜w。匠笑い。だいすき。ホント。


<ドキュメント風VTR>
ぶりっ子弟子(矢馬徹、カワイイ系だけど35歳)に密着したドキュメント風V。
師匠は30年前「しゃべらず漫才」で一斉を風靡した浪速でんがな・まんがなのまんがな師匠。(白黒の写真も出ましたが棒立ち無表情のでんがな(作家の川上さん)と芸人ぽくツッコむまんがな(後藤さん)。)
弟子は早く相方を見つけて漫才したいのにもう10年も見習いしている、「そろそろ漫才がちたいでち!」と言う弟子に「一人前にならんうちには漫才なんてできるかぇ!」と言う師匠。厳しく言ったまま帰るが、カメラマンと二人きりの車内では本音を。「ずっと一緒におるうちに…可愛なってもうてね…。」www「けどあいつが…ワシに意見を言うてきたっちゅうのは初めてですわ。せやから……なんとか…尊重してやりたいとは 思うんやけどね…。」
師匠の楽屋に残っていた弟子にカメラマンは話を聞く。「ちちょー怒ってまちたよね…。 でもボク… 実家のお母さんが病気で…あまり良くなくて…。 だから早くボクがまんじゃいちてるところをお母さんに見せてあげたいんでち」
そんな弟子は師匠のジャケットのポケットから数枚の紙を見つける。「これ…まんじゃいの相方希望の履歴ちょじゃないでちか!ちちょーやっぱりかくちてたんでちよ、今からちちょーのところにはなちをちに行きまち!」(※実は、各コント後に幕間の画像でそのコントのキャラの履歴書が映されてました。この履歴書だった!)
住宅街を走っていく弟子。(テロップ:師匠の家までどれくらいなんですか?)「だいたい10キロぐらいでちね」wwwwww (テロップ:走って行くんですか?)「ちちょーから許されてる交通手段は二つだけでち。一つははちり、もう一つは歩きでち。そうすると芸の幅が広がるって」www
師匠の家の前まで来た弟子。(空が薄暗くなってるw)インターホンを押すと「あぁ、浪速まんがなですー、宅急便でしたら…」「ちちょー、ボクでち」「……チッ なんや……」「ちちょー 顔を見せてくだちゃい 言いたいことがあって来まちた」
ガチャッ ドアを1センチぐらい開けてすわった目だけでこっちを見る師匠が面白いwww
履歴書を見つけたことを言い、これ、ボクの相方ちゃん希望の履歴ちょでちよね!?ボクこれ見ていいんでちか!?と言うと好きにせえと言う。弟子は必死で履歴書を読んで「ボク、この人がいいでち!」と一人に決める。師匠はそれを奪い取りドアの中で一人読む。「漫才やんのやったら好きにせえ。ただお前はもううちの弟子ちゃう。破門や!」「ちちょー、ボク漫才がんばりまち!ありがとうございまちた!」キラキラした目で飛び出していく元弟子。「(カメラに)今から新ちい相方ちゃんと会って、まんじゃいのれんちゅうでち!」うれしそう。走って遠くに消えていく元弟子。少しすると師匠がたまらず出てきて、「あぁっ、あぁ〜行ってしまう…!(振り返って笑顔で手を振る元弟子)頼む、もう一回だけ振り返ってくれ、もう一回だけ振り返ってくれ…!!(後ろ姿のまま見えなくなる元弟子)あぁ… あぁ〜!!(崩れ落ちる元師匠ww)」ここらへんずっとあったかいと切ないと笑いのまぜこぜの感情だったな〜、そういうの好き。
新しい相方(ちょうど顔が隠れるアングルで撮ってる)とネタ合わせする矢馬くん(元弟子)のインサートが入りながら元師匠の独白、「まぁあいつを選ぶかって感じやったね… いやでも、やっぱりワシやったとしてもあいつ…選ぶね。そこはもう…やっぱり…通じ合ってんねやろね」溺愛ww

とうとう初舞台。漫才の衣装を着て舞台袖で待つ矢馬くん。「ちちょー…元ちちょーは今日はきてないみたいでちけど、元ちちょーにも認めてもらえるように、初舞台がんばりまち!」
V中に流れているお笑いライブっぽい出囃子が会場でだんだん大きくなりV終わり、会場の照明がパカパカとし、パーっと明るくなり「はいどうもー!」舞台に出てきたのは矢馬くんと南くんwww 拍手と笑いと驚嘆大喝采! このVと舞台がつながる演出いいねーいいよねー!!

南と矢馬の漫才
ネタ普通に面白いw矢馬くんがボケて南くんがツッコむ「それ×△○やろー!」何言ってるかわからんwww このコンビ普通に売れると思う、最近ツッコミにボケっぽい要素があるのけっこうあるからその感じでwwキャラもいじりがいがあるしwww
そして普通に面白い漫才終えてVにつながる、

<VTRつづき>
舞台後すぐの矢馬くんに舞台袖でインタビュー、これから元ちちょーのところに挨拶に行くと。矢馬くんしか映ってないのに陰で「ふぃ〜」 「ふぃい〜〜〜!!!」と声だけ聞こえてくるの笑ったwww

元師匠の楽屋、「いま初舞台が終わりまちた」「おう、そうか」(中略)「それでは、失礼ちまち」「おぃ何しとんねん、茶〜いれろ!早う!ったくいつまでたっても…」「それはでちのちごとでち、ボクはもうちちょーのでちではないので」「お前何言うとんねん!さっきの舞台見たらあんな漫才ではとても一人前とは言われへんわ!ワシの下できっちり教えたるからはよ茶ーいれろ言うてんねん!」
「…ちちょ〜!!」
BGM流れる。(ミスチルの「足音」という曲らしい)「ボクはこれからもちちょーのでちでいいんですね!?」「お前そのぶりっ子やめろ、まず。(カメラに)なぁ!?ぶりっ子してるよなぁ!?」「(カメラに)してまちぇんよね!?ぼくずーっとこういうしゃべり方でちよね!?」二人ともニコニコ。じゃれあう。その曲のままエンドロール。

ほっこりする感じにしやがって〜w。 たしかにこのあと舞台たつのも違うかもな。このVで終わりたい感は。

満足度高かった!